2017年7月25日火曜日

青春の終わりと人生の始まり。



昨日、地元の友人が訪ねてきくれて昔の話から今の話までいろいろな話ができた。

そしてこの言葉をふと思い出した。
27歳。青春の終わりと人生の始まり。
ロック系ウェブマガジン、tap the popで見かけたこの表現がとても深く感じる。
27歳で死んだミュージシャンが多い。
ロック小僧は大体27歳で死にたいとか言ったりする。

幸か不幸か(?)27歳で死ななかった僕は今年30歳になる。

27歳から30歳というのは冒頭の通り、人生が色々始まっていく頃なのではないかと思う。
職場で後輩が増えてきたり、結婚したり、子供ができたり、家を建てたり。

青春の終わりとまで言ってしまいたくないけれど、確かに「あの頃」と同じではない。
生き方も感じ方も考え方も全部変わっていくのは感じている。

昔からの友達とも仕事とか人生の話をよくするようになった。
その友人ともやっぱりそんな話になった。
バカ話も楽しいけれど、そういう話も良い。

でも自分は音楽家をやっているせいで、みんなより少しばかり青くさいままだったり、熱いままだったりするのかもしれない。
すぐに実現が無理な夢でもやり続けていれば、夢は何かしらの形で叶うと思っている。
たとえ形は変わっても。

そんな自分の考えとか生き方で、ちょっとでもみんなの背中を押せたら嬉しい。