2018年2月17日土曜日

ハイハットワーク!



近所のリハーサルスタジオにドラムの個人練習に通い続けて早一年。
当初は続けられるかなあと思っていたんですがなんとか生活習慣に落とし込むことができました。

ドラム練習の過程でリズムやタイムに関する感覚はもちろんですが、腕や手首の使い方にもっと言及できるようになりピッキングやストロークに対する理解が深まったのも思いがけない副産物でした。

最近は井上くんとベースを持って行ってリズム隊の練習みたいなこともやっています。

最近思っているのはグルーヴの肝はハイハットで決まるということ。
以前まではスネアとバスドラムの間合いで決まると思っていたのですがどうやらハイハットの方なのではないかと。
もちろん音楽は総合的なものなので白黒つくものではなく、答えは50:50。
そういう側面もあるよねというものが多いのでスネアとバスドラムが全く関係ないということではないです。

ストレート、タメてる、跳ねてる、粘りがあるなど、グルーヴの言葉の表現は色々ありますがそう行ったグルーヴの色はハイハットで決まると思います。
ハイハットはいわば下地でスネアやバスドラムはそこに引かれるグリッドのようなものというのが今の僕のイメージです。

ジェフ・ポーカロの教則ビデオを見てもハイハットの叩き方とそれによるグルーヴの違いについての言及がものすごく多い。

今はスティックの握り方や叩いた時の跳ね返りのコントロールを研究中。
これでハイハットワークをもっと達者に駅たらいいなと思っています。

やはり練習を続けていくと感覚や観点が刷新されていくのでとても面白いです!